セルフネイルでジェルネイルが身近になった今、ピールオフジェルという言葉も耳にすることがあるのではないでしょうか?
何となく分かっているけど、実際にどういうのが分からない!使い方がしたい!持ちはどうなの?という疑問に答えていきたいと思います。
目次
- ピールオフジェルとは?
- 基本の塗り方
- オフの仕方
- 持ちはどのくらい?
- まとめ
ピールオフジェルとは?
ピールオフジェルとは「剥がすジェル」のこと。通常のジェルネイルとは違い、オフの時に削ったり、アセトンを染み込ませることなくオフができるものです。
それにピールオフジェルは爪に優しいジェル。通常のジェルネイルはサンディング(爪の表面を削ること)が必要な場合が多いですが、ピールオフジェルはサンディングが不要。加えてオフの際にアセトンを使用せずに落とすことができるので爪に優しいです。
持ちはどのくらい?
基本的には3〜7日ほどで取れてしまいます。特にプチプラなどは持ちが良くないことが多く、早ければ即日取れてしまうなんてことも……。
しかし、全てのピールオフジェルがすぐ取れてしまうのではなく、メーカーによっては通常のジェルネイルと同じくらい持ちがいいのもあります。
注意点!
日常生活によって持ちは異なります。
基本の塗り方
- 甘皮処理
- 油分除去
- ピールオフジェル
- ベースジェル
- カラージェル
- トップジェル
ポイント
上記でも書いたようにピールオフジェルの前にサンディングは不要です。油分除去した後はそのままピールオフジェルを塗ってください。
ピールオフジェルはエッジには塗らないこと。エッジまで塗ってしまうと先端から取れてしまいます。
少し余白を開けて塗ること。
薄く塗ること。ピールオフジェルを厚く塗ってしまうと取れやすくなってしまうから。
ベースジェルを塗ること。ピールオフジェルの上にベースジェルを塗ることによって粘着力を高めます。
爪の状態が良くなるまでは使い続ける。爪の状態が良くないとピールオフジェルはすぐに取れてしまうということ多いです。
その為に通常のジェルネイルからピールオフジェルを使用した際に持ちが悪く、イマイチと思う人もいるそうです。
なので爪の状態が良くなるまでピールオフジェルを使い続けてみてくださいね!
オフの仕方
オフの仕方には3つの方法があります。
- お風呂で落とす
- ハンドクリーム使って落とす
- 専用のリムーバーを使って落とす
最初にお風呂で落とす方法。お風呂に入りながらお湯でピールオフジェルを浮かせて端からウッドスティックで優しく落とします。
次にハンドクリームを使って落とす方法。ハンドクリームを爪に塗って端からウッドストックで優しくオフします。
最後に専用のリムーバーを使って落とす方法。最近はピールオフジェルの普及に伴い、ピールオフジェルを落とす為のリムーバーも売っています。専用のリムーバーも上記の2つと同じようにリムーバーを爪に塗り、端からウッドストック等で優しく落とします。
注意点!
一ヶ月ほど取れない時は粘着力が強くなっている可能性があるので、もしなかなか取れないと思った時は通常のジェル同様にアセトンでオフしてください。
無理に剥がすと爪を痛めてしまいます。
まとめ
最後にピールオフジェルは週末や短期間のみでもジェルネイルが楽しめるものです。それに加えて簡単にオフができるということが強み。
ジェルネイルのオフが面倒、ネイルデザインを頻繁に変えたいという方はピールオフジェルをぜひ使ってみてください。